本館 6階 地域包括ケア病棟

“笑顔”・“思いやり”・“チームワーク”
6階病棟は、地域包括ケア病棟として、救急搬送や施設、かかりつけ医からの紹介、また第二次・三次急性期病院からの転医患者さまを受け入れています。
当病棟のスローガンは『患者・家族に寄り添い、地域と共に歩み、笑顔とやさしさであふれる新しいスタートの礎となります』です。
明るく温かい看護を実践し、患者さま・ご家族さまの価値観を尊重した退院支援を行います。また、さまざまな職種と連携し、在宅復帰や地域への橋渡しが行えるように、常に患者さまに寄り添った看護援助を行っています。
病棟スタッフ全員で、“笑顔”、“思いやり”、“チームワーク”を大切に、患者さまに安心して入院生活を過ごしてもらうことができるよう努めています。
本館 5階 回復期リハビリ病棟

【365日リハビリを行う病棟】
回復期リハビリ病棟では、365日毎日リハビリを行っています。患者さまの機能回復を日々実感し、その成果を患者さまとスタッフが共に喜び合える病棟です。
~患者さま一人ひとりに寄り添った支援~
リハビリテーションを通じて、患者さまの自立を目指し、機能回復を支援します。与えられた時間を大切に、患者さまやご家族に寄り添ったサポートを心がけています。患者さまの回復の進捗をスタッフ一同で共有し、目標に向かって一丸となって取り組んでいます。
~喜びを分かち合う病棟~
リハビリを通じて、患者さまが日々成長し、回復の喜びを感じることができることが、私たちの最大の喜びです。患者さまとそのご家族が前向きに療養生活を送ることができるよう、精一杯サポートいたします。
本館 4階 地域包括ケア病棟

在宅療養中または施設での療養をされている患者さまが緊急入院した際、早期の在宅復帰を支援するための病棟です。入院期間は最大60日で、患者さまが自宅や入院前の施設へ戻ることを目指して、総合的なケアを提供しています。
整形外科専門の医療チーム
整形外科病棟として、骨折や外傷に対する手術やリハビリテーションを行い、患者さまが元の生活に戻れるよう支援しています。看護師、理学療法士、作業療法士などの専門職が連携し、患者さま一人ひとりに合わせた支援を行います。
幅広い年齢層と多様な医療シーンに対応
入退院や周術期の患者さまをはじめ、さまざまな医療の場面に対応しています。これにより、スタッフは多様な経験を積み、患者さまには安心して療養していただける環境を提供しています。
患者さまのおもいに寄り添いその人らしい生活が送れるように
患者さまが安心して入院生活を送れるよう、個別性を大切にした看護を心がけています。患者さまが不安を感じることなく、在宅や地域に戻り、心地よく療養できるようサポートしています。
本館・東館 3階 障害者病棟

当病棟では神経難病や脊髄損傷などにより重度の身体障害を抱える患者さまを対象に、医療的管理からリハビリテーションまで切れ目のないケアの提供をしています。患者さまが病気と向き合いながらも、楽しみが見つけられるように、私たちは日々の小さな変化に気付き支援するよう心掛けています。
障害を理解したコミュニケーション
患者様のニーズや思いを丁寧にくみ取り障害の特性を理解してコミュニケーションを行います。患者さまの尊厳を大切にした寄り添う看護を行うことを大切にしています。

安心・安全を第一に考えた看護
長期療養が必要な患者さまが多いため、安心して療養していただける環境づくりを徹底しています。多職種で連携し日々の観察とケアを重視し、褥瘡予防や感染対策、医療安全について病院全体で考えていきます。
本館 2階 手術室・中央材料室

当院では、整形外科、形成外科、皮膚科、放射線科の各専門分野において年間350件以上の手術を行っています。患者さまに安心して安全な手術ができるよう、新しい技術の収得・向上に努めております。また、医師、他職種との連携を大切にしたチーム医療を行っています。
手術内容
整形外科:人工関節置換術(肩・膝・股関節)、骨折手術(観血的骨接合術・γネイル・人口骨頭)、関節鏡手術(肩・膝)、手・足の手術(腱鞘切開術・外反母趾・骨部分切除・肩腱板縫合術)、骨内異物除去術・生検(椎間板)・病巣廓清術
形成外科・皮膚科:腫瘍摘出術、皮膚移植術、嵌入爪手術、褥瘡手術
放射線科:PTCD、CVポート埋め込み術、ドレナージ術、塞栓術(血栓フィルター挿入術)、PICC
中央材料室の役割
第二種滅菌技士・特定化学物質作業主任が在籍しており手術で使用する器械の確実な洗浄・滅菌を行い、常に清潔で安全な器械を提供しています。また、手術中の感染リスクを抑え患者さんの安全を守っています。
本館 2階 透析室

当院の透析は現在常勤医師1名、看護師は現在3名、臨床工学技士6名で透析業務施行しています。
透析患者数現在23名。多人数用コンソール10台、個人機用コンソール2台です。月、水、金は2クール、火,木、土は1クールで透析を施行しております。
院内勉強会は新薬について週2回、院外勉強会は、香川透析医会、香川透析医学会、日本透析学会に参加し透析看護のスキルアップに努めています。
本館 1階 外来

地域に密着したまるがめ医療センターでは、専門分野における外来診療を提供しています。外来を受診される患者さんが来院してから病院を出るまで、安心・安全な医療を受けられ、患者家族ひとり一人に満足する医療を提供できるように援助することを大切にしています。また、紹介入院・転院は地域連携室を介して情報提供され、患者家族の皆様への説明を行っています。救急患者の受け入れも24時間体制で行っています。
メッセージ
外来で看護師が行う看護ケアは、医師の診療介助・処置・中央処置室での採血や点滴です。こうした看護ケアを行いながら、患者さんの体調の変化を察知し、健康を取り戻そうとしている患者さんに対してしっかりと耳を傾け、一人ひとりの患者さんに合った看護ケアを行っています。いつも笑顔で、心に届く優しい言葉かけを忘れず、一人ひとりを大切にした看護を心掛けています。
東館 2階 内視鏡室
当院の内視鏡室では、皆様が安全に安心して快適に検査を受けていただけるように、声掛けし安楽な姿勢の保持に配慮しております。消化器専門の検査・治療部門としておもに健診の上部内視鏡検査を中心に実施しています。病変の早期発見と二次精査を含む病変の内視鏡手術を行っています。内容としては、上部内視鏡・下部内視鏡・下部ポリペクトミー・緊急止血術・胃瘻造設術・胃瘻ボタン交換を行っています。内視鏡看護の向上を目指し日々努力しています。
