病棟のご案内

6階:地域包括ケア病棟

急性期医療から在宅医療までを結ぶ「要」であり、高齢者の方が可能な限り住み慣れた地域でその方の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、看護師、リハビリ、MSWが協働し在宅復帰支援を行っています。また、交通外傷で在宅療養をしていらっしゃる方の短期受け入れ(レスパイト入院)も行っています。

定床53床
看護体制13:1

5階:回復期リハビリテーション病棟

回復期病棟とは脳血管障害、運動障害により運動機能の低下が生じた患者様が治療終了後に、在宅復帰に向けてリハビリに日々取り組む病棟です。

病棟スタッフは医師、看護師、病棟クラーク、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語療法士)、ソーシャルワーカー、管理栄養士、薬剤師で構成されており、患者さんが安心してリハビリに取り組めるように、多職種で情報を共有し、日常生活動作の向上を目標に、援助を行っています。

患者、家族、スタッフ共に同じ目標に向けて取り組むことができます。患者さんの回復状態が日々目に見え、退院を共に喜ぶことができる病棟です。

リハビリ療養が必要な患者さん。
当病棟で一緒にリハビリを頑張り、自宅退院を目指しましょう。
回復期病棟に興味がある方、一緒に仕事をしてみませんか!

定床42床
看護体制13:1

4階:地域包括ケア病棟

人工(股・膝)関節置換術、腰椎椎間板ヘルニヤ、脊柱狭窄症、肩腱板断裂、腰椎固定術、など手術を対象とした整形外科病棟です。18種類のクリニカルパスを使用し新採用時から統一した、看護ケアができるよう努めています。

定床60床
看護体制13:1

3階:障害者病棟

神経難病(パーキンソン)、重度の意識障害、脊髄損傷、四肢不自由者の患者様が8割を占めており、経管栄養、胃瘻造設、酸素療法、気管切開、人工呼吸器装着者などが多く高度な医療を必要としています。看護の知識、技術の向上のため、医師や臨床工学士による学習会を実施し患者・家族様が安心して入院生活が送れるよう努めています。

定床60床
看護体制10:1