理念
私たちは、あたたかく思いやりのある地域に密着した医療を提供します
基本方針
1．病院機能を明確にして、良質で安全な医療を行う
2．患者の権利を尊重し、患者中心の医療を行う
3．急性期から回復期、障害者医療を通じ、地域の中核的な役割を担う
4．常に明るく向上心を持ち、知識・技術を深め、チーム医療を推進する
5．働き甲斐のある職場と健全な経営の維持を目指して努力する
6．地域密着型の医療を実践し、いつでも誰でも受診できる病院を目指す
7．地域のかかりつけ医と連携して在宅療養後方支援病院の役割を果たす
患者の権利と責任
１．公平に医療を受ける権利
公平に適切な医療を受ける権利があります。
医療機関を選択する権利を有し、他の医療機関を希望する場合、治療に必要な情報提供が受けられます。
２．知る権利
病名、病状（検査結果を含む）、予後（病気の見込み）、診療計画、処置や手術、薬の内容や作用・副作用、必要な費用などについて、納得できるまで説明を受けられます。
必要に応じて主治医の判断によりご家族、代理の方に説明することがあります。
３．自ら判断する権利
十分な説明を受けた後、治療や検査方法を自ら決定する権利があります。
他の専門医の意見（セカンドオピニオン）を聞く機会を持つ権利があります。
４．プライバシーの保護の権利
自身のプライバシーを保護される権利があります。
医療と看護を受ける過程で得られた個人情報を保護される権利があります。
５．医療に参加・協力する責任
自らが、医療従事者と共に力を合わせて、医療と看護に参加し協力する責任があります。
病院にとって請求書の処理に必要な情報を提供し、できるだけ早く支払う責任があります。
病院長ご挨拶
2023年4月1日に病院長に就任しました草野展周です。長崎大学、琉球大学を経て、2000年から岡山大学病院で勤務していました。 感染症内科として感染症の診断や治療はもとより、感染制御や感染症の適正治療支援などにかかわるとともに、総合診療内科や検査部、感染制御部としても勤務してきました。 2020年から始まった新型コロナウイルスのパンデミックも3年を経過して、終息に向かってきており、地域医療の正常化が期待されています。
まるがめ医療センターは、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、障害者病 棟を運営しており、その特徴を活かして、急性期医療機関との連携をさらに強化するとともに、地域医療への貢献をしたいと考えています。
丸亀地区の医療機関として地域の皆様方に信頼され、満足して頂けるように職員一同頑張ってまいりますので、ご支援・ ご指導をよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 重仁 まるがめ医療センター
病院長 