自動車事故短期入院制度

短期入院制度とは…

在宅で療養生活を送る自動車事故による重度後遺障害者の方や介護されているご家族において、医学的管理の下に適切な診察や検査、専門家による在宅介護のケア方法などの助言・指導を受けることができるよう、支援を行う制度です。

  1. 短期入院の受入を実施する病院の設備(国土交通省が実施)
  2. 短期入院される際にかかる費用の助成(独立行政法人自動車事故対策機構(以下NASVAという。)が実施)

2006年1月に国土交通省による在宅の重度後遺障害者短期入院協力病院として指定されました。

短期入院制度を利用するには

入院対象者NASVAが認定する介護料受給者のうち「特Ⅰ種」、「Ⅰ種」、「Ⅱ種」の方。なお、短期入院を希望される方は、あらかじめ利用登録をしていただきます。
入院期間1回の入院は14日以内です。(医師の判断によります。)1年間で45日まで入院可能です。
入院の内容医師による診察・検査医療行為又は経過観察・リハビリテーション・栄養指導など患者家族への住宅介護技術(症状観察法、入浴法、食事法など)の指導

利用の流れ

病院見学(病室・リハビリ室等)も随時しております。
地域医療連携室(0877-23-5850)へお電話でお問い合わせください。

パンフレット

まるがめ医療センター(地域医療連携室)
受付時間:8:30-17:30(月〜金) 8:30-12:30(土) 
0877-23-5850(直通)

つながりにくい場合は、代表番号(0877-23-5555)へご連絡をお願いいたします。